【東京都フットサルリーグ1部 第五節】
2017年6月24日(土)エスフォルタアリーナ八王子サブアリーナ
サンパチオフットサルクラブ 3-3 世田谷フットサル
<得点>()内はアシスト
前半20分 0-1 杉村(立花)
後半04分 1-1 失点
後半06分 2-1 立花(杉村)
後半14分 2-2 失点
後半19分 3-2 飯野(?)
後半20分 3-3 失点
開幕戦こそ勝利を飾ったものの、続く2試合は白星に恵まれず、3連敗だけは避けたい大事な一戦。
ウォーミングアップはいつも通り和やかに談笑しつつ。
試合前の集合写真、土屋と宿村がいつかやりたいと思っていた長男の連れ込みに成功!よーく見るとベンチ外となった秋山と平松も写り込みに成功!!
この日のスタメンは林、小池、宿村、吉野、田中の5人。昨シーズンの世田谷戦で宿村との連携ミスで失点に絡み、顔面蒼白になった小池、リベンジの機会を与えられる。そしてなぜか吉野、予想外のスタメンに緊張MAX。
ファーストセットは得点の匂いは全然しなかったが無失点に抑えたという意味では及第点か。
続く、土屋、紅谷、戸木、飯塚のセット、ファーストセットとは逆に得点の匂いがぷんぷん漂う。
前節ベンチ外だった戸木、鬱憤を晴らすかのようにシュートを打ちまくる。しかし、4000円で購入したhummelのフットサルシューズが新品で馴染んでなかったため?その影響か、決定的な場面を作るが、ゴールには至らず。
でもなんでhummel?そこはダウポンチじゃないの?というツッコミはさておき。ならばと、レフティーコンビ、飯野&杉村で攻め立てる。
あわや失点という場面を何度か迎えるも、開幕戦以来の出場となったキーパー林の好セーブや相手のシュートミスにも助けられる。
エース土屋は厳しいマークに遭い、光るプレーも見せたがゴールは奪えず。
そんな中、岡山出張でコンディションを整えてきた紅谷、いつになくドリブルのキレが良い。スライディングに来た相手DFをもろともせずヒラリとかわし、チャンスを作り出す。
さらに自陣深くでボールを奪うとそのままドリブル開始!
素晴らしいタッチで相手を二人を交わしシュートまでいくも惜しくも枠の外。左足だったら・・
互いに何度かチャンスを作るもののゴールは生まれず、前半はスコアレスで折り返すかと思われた前半残り30秒、左からのキックインを杉村が強烈なミドルシュートを放ち、これがゴール左隅に!!久しぶり?杉村らしいゴールで先制!!
前半を1-0で折り返す。
ハーフタイム、「次の1点が大事」と確認。
後半のスターティングは林、田中、紅谷、宿村、土屋の5人。
後半開始早々、息子が観戦に訪れていた宿村にゴールチャンスが巡ってくる。ドリブルで持ち込みシュート!しかし惜しくもキーパーに阻まれ、カッコイイパパになり損ねてしまう・・相手キーパーにそこは察して欲しかったな・・笑。
迎えた後半4分、(ハーフタイムに「次の1点が大事」と確認したはずなのに)土屋と田中の連携ミスから失点。試合を振り出しに戻されてしまう。
しかし、直後の後半6分、中盤で上手くボールを奪った杉村がカウンター!
逆サイドを猛然と走り込んできた立花へ。それを落ち着いて流し込み、立花の今シーズン2点目となるゴールで勝ち越し!!
残り時間は10分以上、1点差のリードはあってないようなもの。
この勢いで追加点が欲しい。
杉村がキーパーと1対1になるも決めきれず、いつもの杉村に戻ってしまいリードを広げられない。
絶好のチャンスを逃すと、後半14分、相手キックインのチョンドンからあっさりと同点にされる。壁の作り方の問題か?小池は交代直後の出来事で、昨年に引き続き気まずい顔でプレーを余儀なくされる。
同点に追いつかれてしまったものの残り時間は5分もある。
勝ち越しゴールを狙いに積極的に攻め込んでいく。
すると、絶好の位置でフリーキックを獲得!
しかし、宿村が意味不明のポジショニングを取り、それにつられ土屋も意味不明のランニングをし始める。結果、キッカーだった紅谷が状況を把握できず慌てて蹴るも、4秒の笛。得点チャンスを逸す。
惜しいシーンはあるものの、肝心のゴールが生まれないまま、同点で終盤に突入。
後半残り2分、ビッグチャンスが訪れる!紅谷の素晴らしい演技力で相手のファールを誘い、サンパチオにしては珍しい第2PKを獲得!
キッカーは自ら志願した紅谷。が、蹴った瞬間分かるまさかのほぼ真正面。そして、まさかのほぼキャッチ。またまた絶好のチャンスを逃す。
刻一刻と時間は過ぎ、引き分けも頭をよぎった後半19分、飯野が振り向きざまシュート!これが決まり再び勝ち越し!!勝ち越しゴールなのに意外と冷静な飯野。もっと喜べー!!
相手はたまらずタイムアウトを要求。
タイムアウト明け。
ん?なんかフィールドプレーヤーが赤いユニフォーム着てるけど・・そう、なんとパワープレーの準備。
予想外の展開にベンチはあたふた。
手に汗握るラスト1分弱。凌ぎきれるか!?
5人で攻めてくる相手に体を張って守り、わずかな隙にパワープレー返しを狙う。キーパー林が蹴ったボールは綺麗な放物線を描きゴールへ。入ったかと思われたが、ゴール直前でバウンドしたボールはなんとクロスバーに。
このまま逃げ切りかと思われた残り20秒、パワープレー対策の主力二人、チーム一の運動量を誇り一人で二人分の仕事をする鯰江と身長380cmの本多不在が響いてしまったか?痛恨の失点。
つかみかけていた勝利がスルリとこぼれ落ち、3-3ドロー。
あと一歩で勝利を逃してしまったが、残留に向け、貴重な勝ち点1をゲット。
ひとまず連敗は脱出!三敗オは免れたか良しとしよう!
写真提供:東京都フットサル情報サイト【FutsalStyle】
第5節終了時の暫定順位表と勝敗表
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