試合会場へ向かう途中に奥様の体調不良の知らせを受け、会場設営だけに全力を尽くした長谷川がMOM!

ご無沙汰しています。サンパッチーニです。

自称世界一のサンパチオフリークです。

あの頃はなかったライブ配信ね。見てますよ。たまに見てない時もありますが。でもね、先日のノルテ戦は見てました。スマホで首を横に傾け続けてですよ、あれ疲れるんですけど、見てました。画面を固定しろ?まあそれも分かるんですけれど、スマホとの勝負ですよね、勝負したい時あるじゃないですか。一度傾けて、微妙に戻して、でもほら!画面は横のまま、ほらね、ほらね、って駆け引きをしてしまって疲れたのは、そうか私のせいでした。

それはいいとして、実は現地の余計な情報を送ってくれる輩がおり、サンパチーニさんこれって評価されること?されないこと?って、しつこいから久々に教えます。

はい、正直光栄に感じてもいますよ。サンパチオフットサルクラブはこの評価によって成長する段階はとっくに卒業したはずだと思っていましたが、求められるなら悪い気はしませんから。ただやるとなるとそれなりに時間がね。結構かかるんですよ本当に。何かご褒美くれないですかね、何か。そして書いてみたら、久々だったからか、コメント量が多めに。

 

世界一のサンパチフリークと自ら語るサンパッチー二氏が、独自の基準で選手たちを評価する。

 

2021年8月14日(立川市泉市民体育館)
VS F.C.NORTE ○2-1

監督:紅谷
コーチ:木下
CAP:小出
選手:岩本・紅谷・小池・杉村・鯰江・吉野・飯塚・飯野・小出・戸木・山中
先発:岩本・紅谷・吉野・飯塚・小出

MOM(マン・オブ・ザ・マッチ):長谷川

 

7.5 岩本 拓也 1
東京都リーグ1部にも関わらずとてもお腹が出ている。そう、しかしこのお腹には彼にしか取得できない特別な勝負運が詰まっていることは私からも伝えおきたい。事実、この日は二つの第2PKをはじめ、再三の危ないシーンで好セーブを連発!1失点に抑えたことが本当に素晴らしい。おそらく早起きしたか何かで調子も良かったのだろう。そこを見てくれていた監督には感謝すべきだと思う。ただ、第2PKの一つは相手のミスによるクロスバー直撃による失点回避だったのに、「指にかすった」と言い張るのはどうなのか。この発言がなければ、もっと高い評価でも良かったが。
3.5 紅谷 昭光 5
家事や育児は本人が主張するほど本当はできていないという噂の中、今シーズン初「スタメン、俺」を断行。選手兼監督の権力をフルに発揮した。1部リーグにおいてベンチ入りメンバー全員を使いながらも、アゴが冴え渡る采配で相手の良いところを打ち消し、ノルテ戦初勝利。監督としての采配技術の成長を感じさせる試合であった。結果として1stリーグ1試合を残し11年連続1部残留を決め、最大のミンションはコンプリート!しかし、この日勃発した長谷川へのマインドコントロール疑惑がサンパチオ倫理委員会に問題としてあがっている。
6.0 小池 崚太 7
集合時間に遅刻。杉村先輩にバナナを買ってきて、と言われた?ならば仕方ないと全員が納得したらしいが、そんなバナな!?杉村先輩はおそらく小池を試したのだと思うが、遅刻は遅刻だ。杉村先輩は本当はがっかりしていたのではないのか。立川北駅のQBハウスで散髪したこと、JETSセットでは活き活きとプレーしていること、鯰江からパスを必ずと言っていいほどゴール前で待っていること、ファールトラブル(5ファール)の原因を作ったことよりも、杉村先輩との関係が気になっている。
8.0 杉村 雅己 11
運動不足をバナナで帳消しにできると考えたのでしょうか?いずれにしても考えは甘かった模様。ウォーミングアップ中に股関節に違和感を感じ、試合終盤に痛め、「おれ無理」の一言を残し、残り5分をベンチで戦況を見守った。バナナの件では臨機応変な判断ができるかどうか試した後輩小池も結果を出せずに試合を終えてしまい、先輩としての管理能力が問われる一日となってしまった。昨シーズンから無得点記録を続け、審判からキックインのボールの置き方の指導を受けるなど、近年キャラ変を画策している様子は大変評価したい。変われる者だけが生き残れる世界ではある。
3.5 鯰江 勇介 15
山中の移籍後初ゴールをお膳立て!チームの和を作るポイントを抑えており、古株らしくなってきたと評価できる。自陣からドリブルで相手を二人交わしたのはお見事であり、また、相手の予測を上回る出足の速さによるディフェンスがたびたび光っていた。がしかし、最大のストロングポイントと言われてきた、スタミナにやや衰えが!?そこは古株らしくなくて良いのに、ファー詰めを3回サボった場面は画面越しにも分かった。ミスターサンパチオ髙橋雄一さんから、ミスターサンパチオを襲名する噂を聞いたが、それは簡単ではない。
8.0 吉野 将史 16
会場設営で誰よりも汗をかきながら、この男は狙っていた。2試合連続スタメンを。ラインテープを貼る際の憎らしい腰つき。結果、その思惑を形にすると「おれ、2試合連続っ!うふふ」と喜んでいたと聞く。そのしたたかさと愛らしさは、これもある意味サンパチソウルと言えよう。絶好のチャンスでループをしたり、PKを外したり、そのプレーでも愛嬌をふりまき、再三ベンチを沸かしていた。PKを外した時は、ボールをセットしてから蹴るまでの時間が長すぎたせいで、焦ったのか?
6.0 飯塚 直大 17
昨シーズンのチーム内得点王がこの日はゴールなし。いや今季ゴールなし。さみしい。さみしすぎる。サンパチオの名物であったレフティ軍団を引っ張ってきたはずの男が、先制ゴールをアシストしただけで、さわやかな笑顔でホッとしている場合ではなく。先日のサッカー五輪代表のレフティーの多さに、サンパチオの姿を重ねて見ていた、レフティーファンの一人として、飯塚の左砲は相当気になっている。結果として1アシストで、評価すべきなのかもしれないが、大変悩んだ末の点数です。
5.5 戸木 秀太 23
知っています。この男が、今シーズンさりげなく乗っているということを。そのエビデンスともいえる今季2点目。1部リーグの対戦では勝ったことがないという相手に、そのジンクスを打破するゴールだった思う。この結果だけであれば、MOMだったのだが、なぜでしょう、あなたという人は。このタイミングでイエローカードをもらい累積警告で次節出場停止とは。。。残留決定後の出場停止というのは、賢いのか、賢くないのか。ネタになるのか、ならないのか。。
7.0 小出 慈英 25
PKを獲得した場面。ベンチの誰もが自ら蹴るかと思ったが「おれ、蹴りたくないっす」という一言でベンチを大慌てさせる。敵を欺く前に、まず味方から…という戦う者として基本戦術を軽やかに披露する姿は、チーム最年少には思えない見事なプレーだった。試合後オフィシャルじゃんけんでは、この日冴えていた小出に勝てる選手がいるはずもなく一人勝ち。試合前設営と試合後オフィシャル、どちらもしていない唯一のメンバーとなっている。
7.0 山中 匠 27
長谷川帰宅によりチャンスを得た?いや実力だとそこは評価していいはずだ。紅谷監督のアゴは信じていい。結果としても古巣から嬉しい嬉しい移籍後初ゴーーーーール!しかし自陣深くでプレッシャーをかけられなぜか中ドリを開始し失点にも絡む!敵を欺くには、まず味方から・・・の戦法において完全に失敗してしまった格好ではあったが、小池なら交代を要求しているような場面だったにも関わらず、メンタルの強さを見せて完全スルー。メンバーから点取らせてあげるから取らせろ疑惑をかけられるなど、エンタテイメントポイントはかなり高い。
4.0 飯野 伸介 36
16時間断食に取り組んでいるというが、16時間では足りないのではないか。私の知っている飯野はこの日、画面越しには確認できなかったと思う。相手のディフェンスが厳しかったからなのか?うーん、そういうことではない。きっと何かが足りなかった。自食作用による新たな細胞もまだ足りなかったのかもしれないが、一番足りないのは「感謝」の気持ちではないのか。断食しながら痛感すべき食と自然への感謝は足りていたのか、家庭への感謝は、フットサルができることへの感謝は?母校がインターハイ全国へ出ることを試合開始まで知らなかった飯野に問いたいのだ。
6.5 木下 周平 12
息子が実家でお泊まり中であったこの日を好機として、なんと今シーズン2試合ぶり2回目のベンチ入り。家庭の空気を見極める眼力に磨きがかかっている。7年の監督経験を自負する木下コーチ本人は、ベンチワークをサポートし勝利に貢献した!と関係者に自慢しているとのこと。とにかく久しぶりの都リーグとサンパチオを楽しんだことだけは間違いないようだ。ベンチで興奮して勢いよく立ち上がったときに、膝を痛めてしまったようだが、重傷でないことを祈っています。
clown-gl01_b_9.0 長谷川 聡也 28
試合会場へ向かう途中、奥様の体調不良の知らせを受ける。会場設営だけに全力を尽くすと、すばやく帰宅するという攻守の切り替えの速さは、間違いなくこの日の勝因。「ワークライフフットサルバランスとは、既婚者においてはワーク“ワイフ”フットサルバランスである」という大川会長の哲学をここまで表現できた選手ははじめてかもしれない。唯一もやっとするのは、試合会場に着く前に知らせを受けたにも関わらず、会場設営に参戦していたということ。あってほしくないサンパチオの闇、選手を顎で使う男の圧力が、まさか。

 

この日の一言
帰省、家族旅行等でこの時期恒例の人事問題(人が揃わない)が今シーズンは無事訪れなかったことが勝因とされている。

 

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