ダウポンチダービーとなった開幕戦で先制点を挙げた13番秋山選手と決勝ゴールの14番土屋選手のインタビューが東京都フットサル情報サイト「 Futsal Style(フットサルスタイル)」に掲載されました!
「次の試合がフウガ戦なので、今日負けてたら開幕2連敗になるところでした。」っておいおい…苦笑。
どうぞご覧ください!
土屋&秋山)いやー勝ってよかったー!
—— 開幕戦、お疲れ様でした。勝利おめでとうございます!まず、開幕戦までのチーム作りなどお願いします。
土屋)開幕までチーム練習したのは2回でした。(笑)個人的にも年を明けてから蹴ったのは3回目くらいで動けるか心配だったのですが…。チームとしてはやることは変わらないのでゾットのスタイルに流されず、サンパチオらしく楽しむことを心がけました。
—— 開幕戦でいきなりゾット戦。古巣相手ということで気合入ってたのではないですか?
秋山)とりあえず恥ずかしいプレーはできないなと。それでけ気をつけて、勝ちにこだわりました。
—— 秋山さんがチームの今季初ゴールを決めました。
(土屋 さすがー!)
秋山)去年はシュートゼロでシーズンを終えたので、とりあえずシュートを1本打とうと思って、打ったシュートが入ったんでよかったです。
土屋)ちなみにくるぶしでのゴール。
秋山)くるぶしでも入ったんでよかったです。(笑)
—— くるぶしシュート。(笑)
秋山)インステップでもなく、インサイドでもなく、くるぶし。気持ちで押し込みました。
土屋)ナイスゴール!あれはよかったよ。
写真提供:東京都フットサル情報サイト【FutsalStyle】
—— 土屋さんも2ゴール。秋山さんのゴールもアシストしました。
土屋)1点目と同様で2点目もファーで押し込むだけ…という一番緊張するパターンのやつでした。
秋山)いつも決めるパターンと違うゴールだったよね。
写真提供:東京都フットサル情報サイト【FutsalStyle】
—— 今季もサンパチオのベテラン健在を印象付けましたね!
土屋)でも…いい番号は若手に譲ったので。(笑)
※サンパチオは今季から背番号が変更。土屋はいままで付けてきた7番から14番に。
—— そういうことで番号が変わったんですね!観客席でも土屋さんの14番が見慣れないという声がありました。
土屋)そのうち見慣れると思いますよ。(笑)
—— 14番となりましたが、その番号の意味とは?
土屋)えっと…それは、、、、今後サンパチオのホームページで公開していきますので、ぜひご覧ください。
—— 意味はあるんですね?
土屋)意味はあります。
写真提供:東京都フットサル情報サイト【FutsalStyle】
—— 開幕勝利。今季も安定の残留に向けて大きな一歩となりましたね。
秋山)いやー大きい!
土屋)大きいですね!次の試合がフウガ戦なので、今日負けてたら開幕2連敗になるところでした。
—— けれども、去年はフウガ相手に引き分け。去年のフウガを実際に一番苦しめた相手でした。
土屋)去年のフウガ戦は開幕戦だったのですが、どのようなチームか分からないまま終わらせたかったし終わらせることができました。今季は2試合目ですからね…。
都リーグ開幕戦、サンパチオ伝統のパテナチオで優勝候補相手に価値あるドロー!
—— ユニホームが今季から新しくなりました。真新しいユニホーム、あえて突っ込ませてください。
土屋)チェックのデザインで、一番注目してほしいのが、胸のサンパチオロゴ。
—— ひとつ前の胸ロゴは出光でしたよね?そのロゴは?
土屋)そうです。今回はサンパチオ結成当初の『サンパチオエンタテイメント』。チームが結成されて20周年ということで、20周年モデルとなってます。
秋山)しっかり説明してる。笑
写真提供:東京都フットサル情報サイト【FutsalStyle】
—— ありがとうございます。では最後に今季の意気込みをお願いします。
土屋)はい。まずチームの目標は残留。そして1人2得点。
秋山)自分が今日、2点決めたからじゃん!(笑)
土屋)うん。なにより早めの残留ですね。そして育児に専念したいです。
—— 秋山さんは毎試合、来れるわけではないので、2点は厳しい命題ですね。
秋山)この試合で1点決めたので、早めにもう1点。頑張ってもう1点。
土屋)その目標、遠いなー。(笑)
秋山)そしてやはり早めの残留ですね。ベテランはあまり頑張り過ぎず、若手に頑張ってもらえるように、そのような場を作っていきたいですね。
—— 今季もO-40セットが見られる。
秋山)早めに残留が決まっていれば。
土屋)そんな言い方ないだろ笑
秋山)早めに決まれば、何試合でも見られると思います。
写真提供:東京都フットサル情報サイト【FutsalStyle】
東京都1部開幕戦第3試合では昨季5位のサンパチオと昨季10位のゾットライズが激突。昨季の同一カードでは4対2でゾットライズが勝利していたが、この試合ではサンパチオのベテランが躍動した。
前半、先制パンチを見舞ったのはサンパチオだった。8分に秋山のゴールで先制するとその後立花が決めて引き離すと、ゾットライズも肥沼のゴールで1点を返し前半を2対1のサンパチオリードで折り返す。
後半に入るとサンパチオは23分に杉村、直後に土屋のゴールでリードを3点に広げ、試合を優位に運ぶも一方のゾットライズはそこから猛反撃。連続ゴールから31分に浅妻の折り返しがオウンゴールを誘い一気に同点に。試合終盤は両者とも攻撃的な展開となったなかで、試合終了間際にサンパチオ土屋がこの日2点目となるゴール。それが決勝点となり、サンパチオが開幕白星を飾った。
ゾットライズは昇格した昨季より落ち着いた戦いをみせていたように感じたが、古巣相手に『恥ずかしいプレーはできない』と意気込んでいたサンパチオ土屋、秋山が要所でベテランらしいプレーとゴールを魅せ昨季の雪辱を晴らした。
【東京都1部開幕戦インタビュー】SANPACHIO FUTSAL CLUB13番秋山 勇樹&14番土屋 慧
都リーグ開幕戦、ダウポンチダービーは終了間際に土屋の勝ち越しゴールで昨季の雪辱果たす!!
ブラジル発のフットサルブランドダウポンチ(DalPonte)日本を始めとする世界20カ国以上に輸出販売を行っており世界中のファンを魅了し続けている。