本日、2017年4月1日、都内某所にて緊急記者会見が行われ、フットサルではよく使われる足裏を使って後ろにパスするプレー「アズー」の特許(特許第20170401380号)をサンパチオが取得したと発表した。
今回取得した特許のアズーとは、「足裏で後方へパスを出すプレー。世間一般ではピサーダと呼ばれるらしいが、サンパチオはアズーと呼ぶ。チーム結成1年目、伝説のチーム、山梨県のAzul(アズール)というチームが頻繁に活用し、何度も決定機をつくっていたので真似をし、アズーと命名。」現在のフットサルでは当たり前のプレーだが、当時はかなり衝撃的だった。
このプレーをサンパチオフットサルクラブ以外のチームが行う際はファウルとするルールを作るかどうで去年からFIFAと裁判で争ってきたが見事勝訴。2020年シーズンより公式ルールになる予定。
この特許を取得したことにより、Fリーグ2016/2017 第23節 エスポラーダ北海道が湘南ベルマーレ戦で見せたこのプレーは今後特許権侵害にあたる。
また、ヒールパスについて、特許侵害にあたるかどうか、議論で揉めていたが、FIFAは特許侵害には当たらないと結論付けた。
記者会見に出席した木下は、「特許取得まで公表を差し控えてきましたが、2017年3月8日に無事取得することができ、ホッと一安心です。フットサル発展の妨げになるかもしれないのは重々承知しておりますが、サンパチオが東京都一部に居続けるための苦渋の決断でありました」とコメント。
審判団への指導を目的にまず、バルセロナやレアル・マドリーでプレー、サッカー元ポルトガル代表のルイス・フィーゴ氏が会長を務めるインドのフットサルリーグ『プレミアフットサル』で試験的に導入することが決定しており、フットサル競技規則「第12条 ファウルと不正行為」にも追記される見通しだ。
<フットサル競技規則>
http://www.jfa.or.jp/match/rules/pdf/law_futsall_10_01.pdf
<ご注意>
最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。こちらは、エイプリルフール企画となっており、実際にはそんなルールはありません。予めご了承ください。
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