【東京都フットサルリーグ1部 第4節】
2015年7月11日(土)立川市泉市民体育館
サンパチオフットサルクラブ 3-6 ペスカドーラ町田アスピランチ
<得点(アシスト)>
飯野(なし)、土屋(なし)、オウンゴール
ペスカドーラ町田アスピランチとの首位攻防戦。昨シーズンに続き、第4節での対戦。この日はいつもの白ではなく、ホーム用の青を来て試合臨んだ。
スターティングはこの5人。紅谷は4試合連続、注目のキーパーは、今シーズン初出場の林。そして、サプライズで鯰江がスタメンに抜擢された。
格上の相手にはサンパチオ伝統のどん引き作戦からのカウンターを狙う作戦。試合開始から完全に相手にペースを握られ、序盤から苦しい展開。しかしこれは想定済み。
ディフェンスに追われる時間が続くが、個の力でチャンスをつくり出す。
まずは、本多がドリブルで中央を抜け出し、キーパーと1対1、これは惜しくも相手キーパーのファインセーブに阻まれる。
続けざま、木下が高い位置でボールを奪い、ゴール前に持ち込むもここはシュートが打てず。
チャンスを作るものの得点できず、そんな中、ピヴォの位置で受けた飯野が、見事な反転シュート!これが決まりなんとサンパチオが先制!!
続く14分、ハーフウェイ付近、右サイドで土屋が1対1を仕掛ける、「裏街道」でDFを抜き去りシュート!これがファーポストの内側にはね返って決まり、追加点を奪う!!土屋はこれで開幕から4試合連続ゴール!
決定的なピンチを招くものの、相手のイージーミスやポストに助けられ、なんと2-0で折り返す、完璧の出来!
後半開始早々、杉村、鯰江にビッグチャンスが訪れるも決めきれずにいると、後半5分、直接FKを決められて1点差に詰め寄られる。
残り10分、徐々に疲れ見え始め、寄せが甘くなったところ、ミドルレンジからシュートを決められ、ついに同点に追いつかれ、更に立て続けに追加点を奪われ逆転を許す。ものの4分で瞬く間に試合をひっくり返されてしまう。
直後、キーパーとディフェンスラインの間にボールを放り込めば何かが起きるとはよく言ったもの、相手ゴール前に放り込んだボールをゴレイロがお見合いし、ラッキーな形で1点を返すも反撃もここまで。
相手にボールを回され、走らされて体力をかなり消耗してしまい、後半半ば以降、練習量の差!?で完全に足が止まって失速。ジャイアントキリングを狙っていたが、力及ばず・・無念。
週3、4回練習している町田、週1回練習するかしないかのサンパチオ、まぁ想定範囲内の結果でしょう。(ちなみに試合翌日の週一の練習はオフ)
昨シーズン、内容も結果も完敗・・唯一ゴールを奪えなかった町田に対し、今シーズンは3点も取れたので良しとしよう。
写真提供:東京都フットサル情報サイト【FutsalStyle】
・東京都1部第4節の結果
・SANPACHIO FUTSAL CLUB vs ペスカドーラ町田アスピランチ
【都リーグ暫定順位表】 第4節終了時
順位 | チーム名 | 勝ち点 | 試合数 | 得失点 |
1位 | ペスカドーラ町田アスピランチ | 12 | 4 | 11 |
2位 | BRB/TANTALUSFUTSAL CLUB | 9 | 4 | 8 |
3位 | DIVERTIDO八王子 | 7 | 4 | 2 |
4位 | SANPACHIO FUTSAL CLUB | 7 | 4 | 0 |
5位 | 世田谷フットサル | 6 | 3 | 5 |
6位 | 美少年倶楽部 | 6 | 4 | -5 |
7位 | 情熱ロンリネス | 4 | 3 | 2 |
8位 | Club Atletico Evolucion | 4 | 4 | -2 |
9位 | CAMISA | 3 | 3 | -2 |
10位 | 不動前 | 2 | 3 | -2 |
11位 | 蹴球狂の詩 | 0 | 3 | -4 |
12位 | BANFF TOKYO | 0 | 3 | -13 |
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