【東京都フットサルリーグ1部 第4節】
2014年6月21日(土)八王子市民体育館
サンパチオフットサルクラブ 0-4 ペスカドーラ町田アスピランチ
4試合目にして初めてホーム用のユニフォームを着用。実は青がホーム用なんです。
相手は今シーズン、2部から1部に昇格してきたとはいえ、Fリーグ ペスカドーラ町田のサテライトチーム。
格上の相手にはサンパチオ伝統のどん引き作戦からのカウンターを狙う作戦を決行。
試合開始から完全に相手にペースを握られ、序盤から苦しい展開。しかしゴレイロ 林が安定したセービングで得点を許さない。
エース土屋が得意のドリブルからシュートを放つ。得点こそならなかったが、狙い通りの展開。
が、チャンスらしいチャンスはこれだけ。
相手のフィジカルに手を焼き、自分たちの攻撃の形がなかなか作れず、我慢の時間が続く。
何度もピンチを迎えるが、体を張って相手のシュートをブロックし、得点を与えず、前半を0-0で折り返す。
想定の範囲内の展開。
後半に入っても流れは変わらず、ディフェンスに追われる時間が続くが、紅谷、土屋がサイドから仕掛け、チャンスを作るも得点にはつながらない。
粘り強く守り、ワンチャンスを待つ展開。
そんな中、秋山のパスミスから先制点を奪われてしまう。
続く、10分、11分。
前半からのフィジカルコンタクトがボディーブローのように効いてきて、寄せが甘くなったところ、立て続けに追加点を奪われ、点差を3点に広げられてしまう。
ここまで集中して耐え凌いで来た守備が崩壊。
完封負けは避けたいと、とにかく1点を奪うべく必死になって攻めるが、反撃の糸口がつかめない。
残り2分、この日最大のビッグチャンス到来!
本多がゴール前で2人を引き寄せ、フリーになっていた鈴木へパス。
このラストパスをダイレクトで狙うが無常にもバーの上へ・・
最後は前掛かりになったところをカウンターから失点し、THE END・・
完封で今季初黒星。
試合のペースは握られながらも、うまく我慢してチャンスを伺っていたけど、これまでの対戦相手と少しレベルが違った。週3、4回練習するチームに対し、我々は週1回程度の練習。目指してるものが違うので、この負けは気にすることはありません。サンパチオの目標はあくまで残留、連勝はストップしてしまったが、シーズン序盤で3勝1敗の勝ち点9は上出来です。
写真提供:Futsal Style
【戦評】町田アスピが開幕3連勝中のサンパチオに快勝!!
【試合速報】SANPACHIO FUTSAL CLUB vs ペスカドーラ町田アスピランチ
【都リーグ暫定順位表】 第3節終了時
順位 | チーム名 | 勝ち点 | 試合数 | 得失点 |
1位 | 情熱ロンリネス | 9 | 3 | 6 |
2位 | SANPACHIO FUTSAL CLUB | 9 | 4 | 5 |
3位 | ペスカドーラ町田アスピランチ | 7 | 3 | 5 |
4位 | BRB/TANTALUS FUTSAL CLUB | 7 | 3 | 2 |
5位 | BANFF TOKYO | 4 | 3 | 0 |
6位 | DIVERTIDO八王子 | 4 | 4 | -1 |
7位 | 美少年倶楽部 | 4 | 4 | -2 |
8位 | CAMISA | 4 | 4 | -3 |
9位 | 小金井ジュール | 2 | 3 | -1 |
9位 | Club Atletico Evolucion | 2 | 3 | -1 |
11位 | 不動前 | 0 | 2 | -2 |
12位 | Diavolo S.P.F.C. | 0 | 2 | -4 |
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