2017年シーズンから続いていた紅谷の連続スタメン記録が14試合でストップ

ひそかに連続記録を更新し続けていた男がいた。

背番号5番紅谷だ。

しかし、その記録も2018年10月27日に途絶えることとなった。

 

平成最後のハロウィンに開催された第10節のジュール戦、カメラマン兼監督の木下が子供の幼稚園イベントで不在のため紅谷が代わりに指揮を執ることとなった。

紅谷にも木下の十八番「スタメン俺」のチャンスが訪れるが、なぜか岩本、田中、杉村、戸木、飯野の5人をチョイスしてしまい、2017年7月17日の不動前戦から続いていた連続スタメン記録が14試合でストップ、紅谷自ら途絶えさせてしまった。

紅谷に「なぜ『スタメン俺』をしなかったのか」と聞いたところ、「用事があって遅刻したので!」と、拍子抜けするほどあっさりとしたものだった。

連続スタメン記録については特に意識していなかったようだったので「実は連続スタメン記録が14試合でストップしてしまいましたが、それについて…」と聞くと、すると紅谷はこうコメントした。

「ズバリ、連続スタメン記録がストップした原因は「忘れていた」ということです。スタメンを決める際、頭の中はすでに緊迫した戦況と飲み会でビール3杯飲んだ後に「次何飲もうかな~」を考えることでいっぱいでした。次からはそんな面白みを忘れずに頑張っていきたいです。」

ビール3杯飲んだ後のチョイスはレモンサワーでした。

 

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