【東京都フットサルリーグ1部 最終節】
2014年1月4日(土)武蔵村山総合体育館
サンパチオフットサルクラブ 2-3 小金井ジュール
<得点>
木下×2
サンパチオ、ジュール、両チームとも残留を確定していた一戦。サンパチオは木下監督が遅刻するという大失態をおかしたせいか、いつになくリラックスムードが漂っていた。
開始2分、右サイド、本多のシュートが惜しくもポストを叩き、跳ね返ったボールを鯰江がゴール前にいた木下へエンジェルパス、これを受けた木下が押し込み幸先よく先制!
そのわずか2分後、遅刻してきたにもかかわらず「守備はしない」とゴール前にあがっていた木下が混戦から押し込み追加点!
序盤はサンパチオペース。ゴレイロ林が安定したセーブで安定したセーブをみせ、失点を防ぐも、次第に相手ペースになり、14分、1点を奪われ、前半を2-1で折り返す。
後半早々、絶好のゴールチャンスが訪れる!鯰江がキーパーと1対1になったものの決めきれず。チャンスの後にピンチあり、相手コーナーキックから同点に追いつかれてしまう。
直後には土屋に決定機が訪れる。ハーフウェイ付近、土屋が相手からボールを奪い独走。相手キーパーの果敢な飛び出しに同点ゴールは奪えず。そして、またまたチャンスの後にピンチあり、土屋のパスミスから逆転ゴールを許してしまう。
木下のゴールに刺激されたのか、宿村、紅谷がいつになく果敢に攻め上がり、チャンスは作るものの得点が奪えない。
リーグ屈指の守備力を誇るジュールの体を張った守備を打ち破ることができない。ただただ、時間だけが過ぎていく。
そして、後半残り1分。
相手の5ファールから第2PKを獲得し、ビッグチャンス到来!キッカーはこの日誕生日の土屋。しかし、相手キーパーに見事に弾かれ、バースデーゴールは奪えず、THE END・・
今シーズン最終戦、勝利で飾ることはできなかった。
写真提供:Futsal Style
【戦評】ジュールは大和地の決勝点でサンパチオに勝利
【試合速報】小金井ジュール vs SANPACHIO FUTSAL CLUB
【都リーグ順位表】 2014年1月5日現在
順位 | チーム名 | 勝ち点 | 試合数 | 得失点 |
1位 | BRB/TANTALUS FUTSAL CLUB | 28 | 11 | 39 |
2位 | CAMISA | 24 | 11 | 21 |
3位 | 情熱ロンリネス | 22 | 11 | 11 |
4位 | 小金井ジュール | 16 | 11 | -3 |
5位 | Diavolo S.P.F.C. | 15 | 11 | -6 |
6位 | 美少年倶楽部 | 14 | 11 | -1 |
7位 | BANFF TOKYO | 13 | 11 | -8 |
8位 | SANPACHIO FUTSAL CLUB | 13 | 11 | -3 |
9位 | Club Atletico Evolucion | 13 | 11 | -5 |
10位 | DIVERTIDO八王子 | 13 | 11 | -6 |
11位 | 十条フットボールクラブ | 10 | 11 | -15 |
12位 | 中野フットサルクラブ | 7 | 11 | -24 |
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