オウンゴールが決勝弾!不動前を2-1で下し、2016年9月以来となる連勝を飾る!!

東京都フットサル1部リーグの第7節、オウンゴールが決勝弾となった不動前戦を写真でざっくり振りかえる。

 

残留に向け是が非でも勝ち点3が欲しい一戦に、なんと大川会長とミスターサンパチオが前節のFUTURO戦に続き二試合連続でメンバー入り。奇跡。

 

洗濯物を増やしたくない大川、一人だけ試合用のユニフォームを着ていることをメンバーにいじられる。

 

高橋がゲームキャプテンに指名されこの表情。とっても嬉しそう。

 

スタメンは飯野、高橋、安藤、紅谷、杉村の5人。前節欠場した紅谷は連続出場記録は途絶えてしまったが、連続スタメン記録は13試合に伸ばす。ミスターサンパチオ高橋の2試合連続は謎。

 

前半

立ち上がりは攻め込まれるシーンの連続、ファーストピンチは前半2分、飯野がボールを奪われ追いかけるも追いつかないと思ったのか諦め紅谷に託す。

しかしその紅谷もあっさり抜かれてしまうが、最後の砦キーパー安藤がファインセーブ!

 

高橋が右サイドで1on1を仕掛けられ完全に抜かれるも懸命に足を伸ばし切り抜けると、キャプテンマークをリストバンドに変身させる。

 

3分過ぎにセットチェンジすると前半4分、田中のミドルシュートを鯰江がゴール前でおしゃれにコースを変え幸先よく先制!!

見よ、このドヤ顔。

 

その直後に追加点のチャンス、ハーフウェイ付近でボールを奪った田中、そのまま持ち込みシュートするも相手キーパーの良い出足で得点ならず。

 

奥様とお子さんが観戦に訪れるとゴールを決める確率が高い飯塚、この日もいいところを見せようと積極的にゴールを狙うもシュートがヒットせず。力みすぎ。

 

続く6分、飯塚からエンジェルに近いパスをゴール前で受けた田中、だがミスターノーゴールの名に恥じぬ見事な外しっぷりでゴールならず。

 

スタメンで出場した高橋とは対照的に大川は依然ベンチで戦況を見守る。

 

追加点のチャンスを逃すと前半7分、小池がシンプルなピヴォ当てから完全にマークを見失ってしまい、豪快に叩き込まれる。

勢い余って弾き飛ばされる小池。

崩れ落ちる小池。小池…

 

同点に追いつかれると勢いの出てきた相手に危ないシーンを何度か作られてしまうが、キーパー安藤が安定したセービングで逆転は許さない。

 

前半も半ばを過ぎたくらい、同点の状況で?同点の状況なのに?同点の状況だからこそ?大川会長がピッチへ。しかしなかなかボールに絡むことができず。

 

チャンスらしいチャンスがないまま前半も残り僅かとなったところで高橋がピッチに。すると19分、杉村のとりあえずシュート打てば何か起きるかも的なシュートが奇跡的に相手に当たってコースが変わり、相手キーパーの逆を突く格好になりゴール!!

 

高橋、お得意の得点シーンにまったく関わっていないのに、あたかも自分が得点を挙げたかのようにハイタッチに向かう。

 

わりとよく見る光景。

 

しかし、高橋がピッチにいると不思議と点が入るのは謎で、未だ解明されていない。

 

2-1で前半終了。

 

ハーフタイム

公式リーグに参戦しているほとんどのチームはおそらく、いや、間違いなく作戦ボードを使うんだろうけど、キーパー安藤はペットボトルを使って再度ディフェンスを確認。

 

後半

後半立ち上がりもいきなりピンチを迎えてしまう。ショートカウンターからシュートまで持ち込まれ、一瞬ヒヤリとするがわずかに枠の外。

 

イージーミスで攻撃の流れをつかめず、ほとんどチャンスらしいチャンスは作れない。

 

状況を打開しようとセットを変えると、飯野、鯰江が攻撃を活性化させていく。しかしゴール前まで迫るも得点するに至らず。

 

大川会長、スタンバイ。

 

大川会長のワンプレーワンプレーに変に盛り上がるベンチ。

 

すると後半8分、大川会長に最年長ゴール記録更新のまたとないチャンスが訪れる。

小出がボールを奪い中に折り返す。そこに走りこんできたのは大川。ゴール正面、キーパーと1対1、なぜかトゥキックで振りぬく。会場にいる誰もが入ったと思ったであろう、そして本人自身も入ったと思い、喜ぼうとするも無常にも枠の外へ。

そしてこの表情。

 

先日最年長ゴール記録を更新した高橋はホッとしたに違いない。

 

さらに田中が左サイドを強引に突破、逆サイドに走り込んだ飯塚に預けリターンをもらおうとするが、飯塚の折り返しのパスがなんだかなぁで、得点ならず。

 

再び田中にチャンス!ゴール前でボールを受けた田中、シュートするタイミングがあったが、なぜかボールを持ちすぎてしまい自らシュートチャンスをつぶす。

 

田中が自陣でボールを奪いカウンター。やっぱりラストパスに精度を欠く。

 

田中…

 

後半半ば、この日最大のピンチが訪れる。ゴール前、キーパー安藤が1対1に。

この絶体絶命のピンチに安藤は冷静に対峙し窮地を救うビッグセーブ!!

ピンチを脱したかと思われたが、こぼれ玉をフリーで拾われシュートを打たれるが安藤がブロック。

そのこぼれ玉をまたもや拾われフリーで打たれるが、ここはポスト直撃で救われる。

 

残り3分で1点差、追加点が欲しい。

 

紅谷がクリアボールを拾い独走、3対1。

一人交わそうとするもドリブルが大きくなってしまい相手キーパーにクリア。むちゃくちゃチャンスだったが。

 

さらに小池、一人を交わしシュートするもキーパーの守備範囲内。

 

終了間際には鯰江からアーリークロスを木下がダイレクトボレーで放つも相手キーパーファインセーブで得点ならず。

後半、得点チャンスがそれなりにありつつ決められなかったが、なんとか1点差を守りきり、2016年9月以来となる連勝!!!

 

これで4勝2敗1分の勝ち点13。例年通りなら残留はほぼ確定か!?

試合後はいつもの中華の名店で祝勝会!

 

写真提供:東京都フットサル情報サイト【FutsalStyle】

東京都1部第7節結果

 

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