【東京都フットサルリーグ1部 第八節】
2017年8月13日(日)青梅市総合体育館
サンパチオフットサルクラブ 2-2 DIVERTIDO八王子
<得点>()内はアシスト
前半15分 1-0 飯野(杉村)
前半18分 2-0 鯰江(戸木)
後半06分 2-1 失点
後半10分 2-2 失点
都リーグ一部は初開催?となる青梅体育館。
お盆で少ないと思われたが意外や意外、今シーズン最多の17人。本多、田中、平松がベンチ外となった。
試合前スタメン発表、左から岩本、紅谷、杉村、飯塚の順に呼ばれ、あと一人。あるかもしれない?とソワソワしだす吉野。
残念!飛んで飯野でした。
と、この日、8月13日は国際的に左利きの日ということもあり、紅谷、杉村、飯塚、飯野のレフティカルテットがスタメン。
左足前で集合写真。
<前半>
左利き4人で出場するのは何年ぶり?可もなく不可もなくといったところか。
ファーストチャンスは前半4分、ゴール前で受けた土屋がシュートを放つも惜しくも左ポスト直撃、先制ならず。
ファーストピンチは前半5分、パスカットされ1対1を迎えるが古巣相手に燃えるキーパー岩本が見事にセーブ!
さらに右サイドを崩され、決定的シーンを作られるがここはポストに助けられる。
ボールを回される展開の中、決定的なシーンをいくつか作る。
がしかし、紅谷はキーパーとの1対1を普通に外すし、木下はゴール前どフリーでトラミするし、吉野に至ってはある意味いつも通りにポストに阻まれたりと、相変わらずの決定力不足。
前半半ば過ぎまで0-0の戦況が続いたが、迎えた15分、杉村とその仲間たちセットが先制点をもたらす。
ホットラインになりつつ杉村と吉野で左サイドを崩し、杉村が左足を振りぬくとゴール前に走りこんだ飯野が合わせ先制!
触らなくても入っていたんじゃないか説もある今シーズン2点目となるゴールで調子に乗った飯野、キーパーが出てきたところをチョンと浮かすも、戻ってきたDFにクリアされる。
その3分後、戸木が前線でボールを奪いカウンター、キーパーが出てきたところ鯰江へエンジェルパス。鯰江はインサイドで丁寧に押し込み追加点!!
その鯰江、右サイドで1on1、気持ちいいくらい綺麗に股抜きされ、チーン。これにはベンチ大爆笑!
シュートは枠には飛ばず事なきを得るが相当悔しかったに違いない。
再三のピンチもキーパー岩本のナイスレシーブやポストにも助けられ、無失点のまま前半を折り返す。
<後半>
後半開始早々、吉野が相手キーパーと1対1になるも浮かせたシュートは枠の左へ・・サンパチオ初ゴールはいつになるのやら。
追加点のチャンスを逃すと、秋山の何気ないトラミから流れが一変。
後半6分、キーパー岩本の同級生にゴールを脅かされるが、「アイツだけには絶対に決められたくない」と言っていただけに意地のファインセーブ!!
直後の相手コーナー、ブラインドで反応が遅れてしまったのか、キーパー岩本が足を懸命に伸ばすも一歩及ばず、1点を返される。
点差を詰められ迎えた後半10分、ゴール前空中に浮いたボールをヘディングでクリアしようとした木下がジャンプして着地した瞬間にヘディングをするという素人かと思えるようなまさかのクリアミス。
頭に当たったボールはゴール前へと。これが相手へのプレゼントボールとなり、同点とされてしまう。
同点にされた直後、立花にチャンスが訪れるも相手の決死のディフェンスにゴールを奪えない。
攻め込まれるシーンが続きチームメイトに対して吠える岩本、クロスバーやポストに再三助けられ、これ以上の失点は許さない。
自陣から紅谷カウンターのチャンス!
しかし、相手に追いつかれてしまい、やっぱりかという雰囲気になったのは言うまでもない。
頼れるエースには厳しいマーク。何とかしてほしかったが。
残り2分、宿村の縦パスに抜け出した吉野、元フランス代表MFジダンの代名詞「マルセイユ・ルーレット」を彷彿させる華麗なターンで交わしチャンス!
しかし、戻ってきた相手のスライディングに阻まれ勝ち越しならず。
終了間際、相手の猛攻に思わずヒヤリとさせられる場面もあったが、ここでもクロスバーが大活躍。
後半、相手の気持ちの入ったディフェンスの前に点を奪えず、このままドロー決着。残留に向け勝ち点3が欲しい一戦だったが、 最低限の勝ち点1はゲットしたから良しとしよう!!
試合後は即行で府中に戻り、知る人ぞ知る?こちらのお店で反省会。
写真提供:東京都フットサル情報サイト【FutsalStyle】
【東京都1部第8節】DIVERTIDO八王子 vs SANPACHIO FUTSAL CLUB
第8節終了時の暫定順位表と勝敗表
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