2017年、スタートですね。
みなさま、あけましておめでとうございます。
お参りに行かれた方や、寝正月だった方、初蹴りにいかれた方、思い思いの年末年始を過ごされたのだと思います。
さて、今年2017年はなんとなんとサンパチオ結成20周年のアニバーサリーイヤーなんです!!
サンパチオは1997年生まれ、当初は「三八四三(さんぱちしさん)」というチーム名で府中市内のワンデイ大会に出場したのでした。
その頃、東京都府中市は静かなフットサルブーム。府中水元クラブが全日本フットサル選手権を優勝したあとで、市内のチームたちには、え?あの人たちが日本一?!じゃ僕らも頑張れたりして?!という空気がありました。
サンパチオ創設メンバーの同級生が府中水元クラブのメンバーだったことなども刺激になっていました。その男は正確に言えば今でもサンパチオメンバーではありますが、かなりフェードアウト気味。
三八四三のメンバーは大会初出場がけっこう楽しかったため、もっといい名前にしてまた大会に出ようぜと意気投合。府中市栄町のガストにてサンパチオをというチーム名が誕生することになります。メンバーの出身高校、三鷹と八王子の頭文字が由来。三八男とはこのことです。
当時は週刊サッカーダイジェストで大会をよく探しました。最初に府中の外に出た先は横浜。アービル横浜という施設へ遠征しました。決勝の相手はU’sというチームで非常に強かった。
これはその時の写真です。ACミランの3rdユニフォームでした。
サンパチオの歴史をひとつひとつ書いていくと長くなってしまうので割愛しますが、サンパチオの誕生から都リーグ参戦までが古代史、都リーグにサンパチオフットサルクラブが参加して以降が近代史、その後、大川監督の誕生、宿村革命(帝京革命)、福島木下土屋ルネサンス時代でなどを経て、今に至ります。
「継続は力なり」と申しますが、練習環境や人員の確保、様々な理由で活動が困難になり、継続することができないチームもいる中、こうして20周年を迎えることができましたのも、皆様のお力添えと家族の協力なしには成し得なかった事だと思います。深く感謝申し上げます。
正直なところ、まさかここまで続くと本当に思ってなかったのでしみじみとしておりますが、結成20年というのは大きな節目でもあるので、色々と楽しいことを企画したいと思っております。
もちろん、昨年同様に今年も東京都で一番面白いチームを目指して頑張りますが、濃密で濃厚な、記憶に残るアニバーサリーイヤーにしたいと思っております。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
サンパチオ一同。
ブラジル発のフットサルブランドダウポンチ(DalPonte)日本を始めとする世界20カ国以上に輸出販売を行っており世界中のファンを魅了し続けている。