今シーズン最終戦を勝利で飾れず。バンフにサンパチで敗れる

【東京都フットサルリーグ1部 最終節(第9節)】

2016年1月9日(土)MFP千住

サンパチオフットサルクラブ 3-8 BANFF TOKYO

<得点(アシスト)>
紅谷(土屋)、飯野(紅谷)、大川(聡)(土屋)

 

今年最初で今シーズン最後の試合。

最終戦にして、大ベテランの大川兄弟と高橋が満を持してベンチ入り。

しかし、今シーズン初登場の大川兄がユニフォームのソックスをもっていないことが試合当日に発覚し、メンバー入りが危ぶまれる。

バイク便で届けてもらうことも考えたが、時間がない。

出場メンバーのソックスを借りることで後半から出場できることがわかり、仲良しの高橋に交渉する。ソックスを貸せば後半出られなくなる高橋は一度は断るが、渋々?仲良く半分ずつの出場で了承、大川兄は無事メンバー入りを果たす。

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試合前の集合写真はピラミッド。アップの時にフォーメーションを練習したんですけど、どうですかね??左が足りなかったか。

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この日のスタメンはようやく実現できた木下(38)、高橋(38)、鈴木(36)、大川(35)の平均年齢37歳のベテランセット。「いつもの個人技を活かした攻撃が見られず」(FutsalStyleの速報より)攻撃は何もうまれなかったが、でも無失点。さすがベテラン、安定したディフェンスをみせる。

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案の定、紅谷と小出以外全員初蹴り。そのためか動きが非常に悪い。いつも以上に簡単に決定機を作られる場面も何度か。それでも、相手のシュートミスにも助けられ、スコアレスのまま試合が進む。

前半残り5分、キックインのチョンドンから先制されるもすぐさまセットプレーから紅谷のゴールで同点に追いつく。

前半終了間際、集合前に駅前のそば屋でうどんを食べた小出が、消化しきれなかったのか、プレーに精彩を欠き、自陣でボールを失うと、そのまま勝ち越しゴールを許し、前半を1-2で折り返す。

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後半開始早々、ソックス問題で出場が危ぶまれた大川兄にビッグチャンスが訪れるがネットを揺らすことはできず、それをベンチで見守っていた高橋は表情には出さなくても、おそらく心の中では「よし!」と思ったに違いない。

流れを掴みかけた後半5分、連携ミスから失点してしまうが、直後、紅谷からのパスをピヴォの位置で受けた飯野が得意の反転シュートで点差を縮める!

しかし、後半になってもどこかピリッとしないディフェンス、あっさり抜かれるシーンも目立ち、後半から林に代わって入ったキーパー榎本は大忙しで、また点差を広げられてしまう。

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それでも残り5分、コーナーキックからゴール前に早いボールを入れると、これに2012年5月6日の情熱ロンリネス戦以来の出場となった大川弟が合わせ再び1点差に!

2010年8月14日のデルソーレ中野戦以来の得点だったが、監督の指示を受けていたベンチメンバーはその歴史的瞬間を目撃することができず。ただ、本人はおよそ5年半ぶりのゴールに酔いしれたとか。

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しかし、追い上げもここまで。最後は面白いように点を取られ、終わってみれば3-8。

3-8、3-8、サンパチ。

決して狙ってません。いやほんとに。えぇたまたまです。

 

写真提供:東京都フットサル情報サイト【FutsalStyle】

東京都1部最終節の結果
SANPACHIO FUTSAL CLUB vs BANFF TOKYO

 

【都リーグ最終順位表】

順位 チーム名 勝ち点 試合数 得失点
1位 BRB/TANTALUSFUTSAL CLUB 27 11 24
2位 ペスカドーラ町田アスピランチ 27 11 34
3位 SANPACHIO FUTSAL CLUB 22 11 3
4位 美少年倶楽部 21 11 -5
5位 情熱ロンリネス 16 11 7
6位 DIVERTIDO八王子 15 11 -8
7位 世田谷フットサル 15 11 -9
8位 蹴球狂の詩 13 11 1
9位 CAMISA 10 11 -6
10位 BANFF TOKYO 10 11 -11
11位 不動前 8 11 -19
12位 Club Atletico Evolucion 8 11 -11

 

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