【東京都フットサルリーグ1部 第9節】
2012年11月11日(日)フィスコフットサルアレナとしまえん
サンパチオフットサルクラブ 4-5 CAMISA
<得点>
本多2、紅谷、土屋
残留するために勝ち点3がほしい一戦。試合前、“ジャイアントキリング”の匂いがほのかに漂っていた。
残留争いをしているDiavoloのメンバーが見守る中キックオフ!
前半、遅刻によるウォームアップ不足のためエース土屋を温存。そんな中、キーパー林のスローを前線で受けた本多が前に飛び出してきた相手GKとうまく入れ替わって先制!
しかしその1分後、マークのミスから失点、さらに中盤で不用意なパスをカットされ、立て続けに失点。ものの2分で逆転されてしまう。
前半残り1分、ドリブルで中央を突破した本多が倒され、相手は一発レッドで退場!ビッグチャンス到来!!
が、相手の必死のディフェンスに防がれ、前半終了のホイッスル。残りの退場時間は後半に持ち越すことになり、前半を1-2で折り返す。
後半キックオフから、(前半終了時、2分間経過していないため)数的優位な状況が続き、Diavolo戦の反省を活かし、優位不利が終わる数秒前に紅谷がファーで合わせ、後半早々に追いつく!!
ここから試合はシーソーゲームの様相を呈していく。
後半3分、宿村の折り返しを絶好調男、本多が豪快に蹴り込み逆転!!
が、逆転も束の間。ちょっとしたミスで2失点し再逆転される。
相手ゴール前の混戦で土屋が後ろから倒されるもノーファール。
土屋、杉村、紅谷が猛攻しかけるもゴールを奪えず、このままタイムアップを迎えるかと思われたが、試合終盤にドラマが待っていた。
敗戦濃厚の残り22秒。ここまでことごとく外していた土屋が起死回生の同点ゴール!!ベンチ総立ち!なぜかざわつく会場内・・
このまま勝ち点1かそれとも勝ち点3か。大川監督が出した答えは後者。残り22秒で勝ち点3を取りにイケイケ状態。しかしこれが裏目にでて相手のカウンターをくらい失点。この時点で残り2秒。THE END・・
“劇的な幕切れ”ってやつをまたやってしまいました・・
残留争いから抜け出せず、残り2秒での失点は本当に悔やまれるが、勝ち点1ではなく、勝ち点3取りに結果。残り全部勝てば問題なし!
ここ1カ月チーム練習を一回もしていない中、あれだけ出来たし良しとしよう!
写真提供:東京都フットサル情報サイト【FutsalStyle】
東京都1部第9節結果!!
【試合速報】サンパチオフットサルクラブ vs CAMISA
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