「FutsalStyle」に掲載された5番 紅谷選手のインタビューです。
都リーグNo.1の面白いチームを目指しているんだから、もう少し面白いことを答えてほしかったですね・・
—— 試合おつかれさまでした。
紅谷)おつかれさまです。
—— 今節の試合についてお伺いする前に、シーズン始まりましたがチームではどんな準備をしてきましたか?
紅谷)基本的に毎年、大きくメンバーが入れ替わるということがないですし、(シーズン前でも)練習も週1回のペースでした。細かい戦術のところを確認して、去年と引き続き継続してやっていこうとのことでした。新加入メンバーも出て、いいプレーができていました。継続と新しいことがうまく混ざり合っていると思います。
—— 試合を振り返ってもらって、結果としては差が開いた試合でしたが総括としてどうでしたか。
紅谷)立ち上がりに僕のミスというか事故的なかたちで失点しまいましたが、チームとして(気持ちが)落ちることもなく、「1点、1点…」ということを意識してやりました。結果的に前半のうちに追いつけたということが、後半によく繋がったと思います。後半は自分たちのペースでやれました。やはり、後半の終わり方が特によかったという印象ですね。
—— 前半を同点で終え、後半に向けて具体的な戦術・戦略はありましたか。
紅谷)新メンバーに飯野という新加入の選手がいまして、ピヴォでおさめるシーンが多かったので彼が出ているときは、彼を使ってシュートまで行ければチャンスを作れるかなということは言っていました。
—— 今節のご自身プレーに関しては、どう思いましたか。
紅谷)去年、11試合でのゴール数が2得点しかとれなかったので、チームの勝利と自分のゴールにも拘ってやっていきたいと思います。そういう意味では、初戦で2得点はいいスタートが切れたかなと思います。
—— 今節の反省点や課題というものはありますか。
紅谷)今日の試合、最後にセットプレーから失点してしまいました。セットプレーでの失点というのは、去年もDiavoloにやられているので警戒していたのですが、僕のところでズレてしまったのでチームとして確認して頑張ってやりたいと思います。
—— 最後に今シーズンに向けてのご自身・チームの目標をお願いします。
紅谷)そうですね。チームとして毎年同じように、東京都1部残留が目標ですので、早い段階で残留を決めて、また来シーズン、その次とやっていけるようにやれればいいなと思います。個人としては、僕が学生をこの3月に卒業して、環境が変わったのでそのなかで、今まで以上にプレーの幅を広げていければなと思います。
http://futsalstyle.2-d.jp/news/diavolo_sanpa_2014.htm
写真提供 フットサルスタイル
ブラジル発のフットサルブランドダウポンチ(DalPonte)日本を始めとする世界20カ国以上に輸出販売を行っており世界中のファンを魅了し続けている。