ホーム府中でBANFF TOKYOとの接戦を制し、今シーズン初勝利!!!

【東京都フットサルリーグ1部 第3節】

2016年5月14日(土)郷土の森総合体育館(府中市立総合体育館)

サンパチオフットサルクラブ 4-3 BANFF TOKYO

<得点(アシスト)>
鯰江(飯野)、田中(紅谷)、木下(なし)、飯野(なし)

 

実に6年ぶりとなるホーム府中で試合。昨シーズンの最終節で惨敗した借りを返すべく是が非でも勝ちたい一戦。

郷土の森総合体育館はFリーグ、関東リーグが行われることもあって、空調が効いていて快適!いやむしろ寒いくらいではあったが、サンパチオにとってグッドコンディション!

相変わらず試合前はリラックスモードで談笑、特に右から二番目、前節の退場でこの試合出場停止の小出はとってもリラックスした表情。

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試合前の集合写真、遠すぎて誰が誰だか分からんやないかーい。なんでわざわざ遠目にしたんだ??もう完全にネタが尽きてしまったか?

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ここまでの2試合はホーム用の青青を着用したが、あまり勝率がよくないのでこの日は今シーズン初となるアウェイの白ユニフォームをチョイス、スタメンはこの5人。

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立ち上がりは一進一退の攻防、お互いチャンスを迎えるがゴールまでは至らず。

少し落ち着き始めた前半5分、ファーサイドへのシュート性のパスをキーパー林と紅谷がお見合いでフリーズ、最近では「セグンド」って言うらしいんですけど、いわゆるファー詰めってやつをきっちり決められ失点、序盤の失点はいつも通りなんですが!笑。

 

10分過ぎまで相手ペース、思うようにチャンスが作れず、いつになく真剣に指示をする木下監督。監督の指示を聞き漏らさないよう、真剣に聞いているフリをする選手たち。

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ゲームを落ち着かせるためベテラン木下を投入。これが功を奏したのか、リズムをつかみ始める。そんな中、ピヴォで受けた飯野の落としを鯰江がぶち込み同点!!開幕時より2キロも体重が増えた鯰江だったが結果を残す。

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さらにその直後、主従関係コンビがチャンスを作る。ゴール右前でボールを受けた鯰江が猛然と走り込んできた木下へエンジェルパス、ベンチの誰もがゴールを確信したであろう、しかし無情にもゴール右へ外し、ベンチはがっかり・・鯰江はアシストのボーナスポイント10を逃してしまう。

 

さらにさらにカウンターから平松が無人のゴールへシュート!しかしポストをたたき、絶好のチャンスを逃す。もしかして平松も簡単なシュートを外してもいい試験に合格したのだろうか?

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その勢いのまま勝ち越しゴールを奪いにいくも、何回ポストにあてれば気がすむんだ??ってくらいシュートはするもののゴールに嫌われ逆転ゴールが奪えない。

 

ゴールがなかなか奪えずヤキモキしつつ、このまま前半終了かと思われた残り10秒ほど、相手のカウンターから左サイドを突破され失点し、1-2で折り返す。

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後半開始早々、コーナーキックからゴール前に早いボールを入れると田中がゴール正面で合わせ再び同点に追いつく!!田中は嬉しい都リーグ初ゴール!!

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その後、ピンチもあったが、今シーズン初出場のキーパーが林が得点を許さず、スコアが動かない時間帯が続く。

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迎えた後半10分過ぎ、交代の際にビブスを手渡しせず、初歩的なミスでイエローカードをもらった木下がミドルレンジから思い切ってシュート!これが相手DFに当ってコースが変わり、相手キーパーの逆を突く格好になり、ゴール右に吸い込まれ、逆転に成功する!!!木下は自身が持つ最年長ゴール記録を38歳5カ月に更新!!

試合後、「適当にシュートを打ったら相手に当ってコースが良い具合に変わってラッキーでしたけど、ゴールはゴールですからね。今シーズンは貪欲に得点を狙いにいきます。」とコメント。

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残り5分、ハーフウェイライン付近でフリーキックを獲得。キーパーとディフェンスラインの間にボールを放り込めば何かが起きるとはよく言ったもの、キッカー土屋がシュートを放つと、クロスバーを叩き、跳ね返ったところに飯塚が押し込むも、それもバー直撃。さらに跳ね返ったところを飯野が押しこみ追加点!

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ここから試合はヒートアップし、相手の5ファールで第2PKを獲得。

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キッカーの紅谷がボールをセットするとベンチがざわつく。蹴る位置が違うんじゃないかと言いだす選手たち・・・。なんとなんと!第2PKは、第2ペナルティーマークから蹴るか、ファールをもらった場所から蹴るかを選択できるというルールを知らない選手が5人もいたんですね・・おいおい、大丈夫か・・

第2PK職人の紅谷ということで誰もがゴールを確信したが見事にストップされるも、その後数的優位の状況、まだまだチャンスは続く。

しかし、2分間をただただ使い切るというサンパチオらしい時間の使い方で追加点を奪えずにいると、相手の人数が戻った終盤1点差に詰め寄られてしまうも何とか逃げ切り、今シーズン初勝利!!

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試合後は焼肉!ではなく浜焼きで祝杯!!

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勝利の後のビールさいこー!!!

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この写真、嵐の大野くんに似てるという疑惑が浮上しましたが、サンパチオ審議委員会はこれを完全否定しました、笑。

 

写真提供:東京都フットサル情報サイト【FutsalStyle】、バンフサポーター みどりこさん

東京都1部第3節結果
SANPACHIO FUTSAL CLUB vs BANFF TOKYO

 

【都リーグ暫定順位表】 第3節終了時

順位 チーム名 勝ち点 試合数 得失点
1位 美少年倶楽部 9 3 8
2位 CAMISA 9 3 4
5位 ペスカドーラ町田アスピランチ 6 2 5
3位 フウガドールすみだバッファローズ 4 2 3
4位 蹴球狂の詩 4 3 2
8位 SANPACHIO FUTSAL CLUB 4 3 -3
6位 情熱ロンリネス 3 3 -3
6位 不動前 3 3 -6
9位 ZOTT WASEDA RAIZ 1 2 -1
9位 DIVERTIDO八王子 0 1 -1
11位 BANFF TOKYO 0 3 -3
12位 世田谷フットサル 0 2 -5

 

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