【東京都フットサルリーグ1部 第6節】
2015年8月15日(土)武蔵村山総合体育館
サンパチオフットサルクラブ 4-2 CAMISA
<得点(アシスト)>
小池(宿村)、飯塚×2(土屋、本多)、鯰江(紅谷)
FutsalStyle的には注目ポイントはなかったのか、この試合だけ戦前コメントはなかったが、サンパチオにとってはなんとしても3連パイを避けたい大事な一戦。
前節のBRB戦と違い、人事トラブルもなく、この日のFPは13人。武蔵村山体育館は空調が効いていて涼しく、暑さに弱いサンパチオにとってグッドコンディション!
この日のスタメンはこの5人。キーパー以外ダウポンチのシューズ!
キックオフ時間が朝一のわりには動きがいい。そんな中、宿村からのパスを受けた小池が巧みなドリブルで相手をかわしシュートを打つと、これが決まり、予想外な男による予想外なプレーで先制!!
その後も再三チャンスを作るも、シュートやラストパスの精度を欠き、追加点を奪えず、前半を1-0で折り返す。
後半、これといったチャンスやピンチもなく、スコアが動かない時間帯が続く。
スコアが動かないまま迎えた10分過ぎ、ようやく試合が動く。相手の早いパス回しに、マークがずれたところで失点し、試合を振り出しに戻されてしまう。
しかしその1分後、ビッグチャンスが訪れる。ゴール前でシュートを連発するも相手ゴレイロのスーパーセーブでゴールを奪えず。
すると、チャンスのあとにピンチあり。左サイドを破られ、一度はゴレイロ林がセーブするもこぼれ球を押し込まれ、あっさりと逆転を許してしまう。
嫌な流れになりかけたが、残り4分、左サイドのキックイン、飯塚がチョンドンで強烈なシュートを決め、同点に追いつく!
その2分後、本多の折り返しをゴール正面で受けた飯塚が左上に決めて、あっさりと逆転に成功!
終了間際、同級生コンビが魅せる。得意のカウンター、右サイド紅谷からのパスを受けた鯰江がゴレイロとの一対一を冷静に決め、試合を決定づけた。
残留に向け、あと1勝です。
写真提供:東京都フットサル情報サイト【FutsalStyle】
SANPACHIO FUTSAL CLUB vs CAMISA
【都リーグ暫定順位表】 第6節終了時
順位 | チーム名 | 勝ち点 | 試合数 | 得失点 |
1位 | ペスカドーラ町田アスピランチ | 15 | 6 | 16 |
2位 | BRB/TANTALUSFUTSAL CLUB | 12 | 5 | 13 |
3位 | DIVERTIDO八王子 | 10 | 5 | 5 |
4位 | SANPACHIO FUTSAL CLUB | 10 | 6 | -3 |
5位 | 世田谷フットサル | 9 | 5 | 5 |
6位 | 美少年倶楽部 | 9 | 6 | -6 |
7位 | 情熱ロンリネス | 7 | 5 | -3 |
8位 | 不動前 | 5 | 4 | 1 |
9位 | 蹴球狂の詩 | 4 | 5 | -3 |
10位 | Club Atletico Evolucion | 4 | 6 | -7 |
11位 | CAMISA | 3 | 5 | -5 |
12位 | BANFF TOKYO | 1 | 4 | -13 |
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