【東京都フットサルリーグ1部 第3節】
2015年6月20日(土)エスフォルタアリーナ八王子
サンパチオフットサルクラブ 3-3 不動前
<得点(アシスト)>
土屋×2(飯塚、紅谷)、宿村(杉村)
この日のスタメンは、厳正なるあみだくじにより、開幕前に決まっていたこの5人。ただ、野球の話しなんですが、スタメンをあみだくじやジャンケンで決めて、解任された監督がいましたが、木下監督は大丈夫だったようです。
しかし、試合当日、スタメンに決まっていた立花とゴレイロ山崎がなんと欠場。立花の代わりに繰り上げで小出、山崎の代わりは、これまでサンパチオのゴールマウスを守り続けてきた守護神 林ではなく、こちらも繰り上げで榎本がついにサンパチオデビュー!!
これまで2試合、スタメン出場していた木下は、厳正なるあみだくじにより、監督権限が使えず、3試合連続スタメンならず!この男、監督権限で全試合スタメンの座を本気で狙っていたらしい・・
前半はあえてサンパチオらしさを封印。それでも相手ゴール前で決定的なチャンスを迎えるが、どうしても得点が奪えない。サンパチオにしては珍しくスコアレスのまま前半終了。
前半抑え気味だったサンパチオらしさを後半から全開!すると開始早々、飯塚の浮き球のパスに走り込んだ土屋がうまくあわせ、あっという間に先制点を奪う!
すぐさまセットプレーから土屋がこの日2点目のゴール!さすがサンパチオのエース!
コーナーキックから第2PK付近で受けた宿村がダイレクトで振り抜くと、豪快なミドルシュートは「神様コース」一直線!ゴール左上隅に決まる超ファインゴール!そしてこのポーズ!!
宿村の正真正銘、今シーズン初ゴールで3-0とし、試合の流れを完全に引き寄せたかのように思われたが、ここから不動前に反撃にあう。
1点差まで詰め寄られ、流れを変えるためタイムアウトを取るも、一度傾いた流れを取り戻すことはできず・・ついに同点に追いつかれてしまう。
終盤、宿村がゴール前1メートル程の至近距離からのシュートをポストに当てる痛恨のミスで決勝ゴールならず、このままタイプアップ。
グッケが決めていれば・・・ほんちゃんが決めていれば・・・マサキが決めていれば・・・シュクが決めていれば・・・たられば・・・たられば・・・。FPがいるにもかかわらず、14人中キーパー3人を入れる大胆!?な采配が裏目にでたとかそうでないとか。
残念ながら開幕3連勝はならなかったものの、残留に向け貴重な勝ち点1をゲット。
暫定ながらも単独2位です!
そして、この日、都リーグでデビューを果たした榎本は、決定的なピンチを見事に防ぎ、デビューとしては上々のプレーを見せた。結果は引き分けだったが、忘れられないデビュー戦になったに違いない。
一方、開幕戦と2節を欠場し、ようやく開幕を迎えた鯰江。満を持して出場するも、まったく良いところなし。不要論を一蹴する活躍はできなかった。サンパチオのダイナモは過去のものになってしまったか。
写真提供:東京都フットサル情報サイト【FutsalStyle】
【都リーグ暫定順位表】 第3節終了時
順位 | チーム名 | 勝ち点 | 試合数 | 得失点 |
1位 | ペスカドーラ町田アスピランチ | 9 | 3 | 8 |
2位 | SANPACHIO FUTSAL CLUB | 7 | 3 | 3 |
3位 | 世田谷フットサル | 6 | 2 | 6 |
4位 | BRB/TANTALUSFUTSAL CLUB | 6 | 3 | 5 |
5位 | 美少年倶楽部 | 6 | 3 | -2 |
6位 | DIVERTIDO八王子 | 4 | 3 | 1 |
7位 | 情熱ロンリネス | 3 | 2 | 2 |
8位 | Club Atletico Evolucion | 3 | 3 | -2 |
9位 | 不動前 | 2 | 3 | -2 |
10位 | 蹴球狂の詩 | 0 | 3 | -4 |
11位 | CAMISA | 0 | 2 | -6 |
12位 | BANFF TOKYO | 0 | 2 | -9 |
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